およんなさい鍋島村

～「はてしない物語」ミヒャエル．エンデ作（映画・ネバーエンディングストーリーの原作）～

「To Do」リストにメモばかりが溜まり
決断や行動が伴なわない。
悪いことばかりを考えて
暗たんとした気分になる。
そんな現実を忘れたくて
時々、物語の世界に逃避する。
そんな憂鬱を晴らしたくて
しばしば夕焼けを眺めながら酒を飲む。
これって立派な、うつ病の症状だよねぇ？

「はてしない物語」の表紙には
白い蛇と黒い蛇が輪になって
互いにしっぽを咬みあっている絵が載っている。
白い蛇は希望（理想）で、黒い蛇は絶望（現実）だろうか？
どちらかが暴走しないように互いに牽制し
バランスを保っている。
歳相応に執着を捨てていかないと
相対的に黒い蛇が肥大化し
バランスが狂って憂鬱になるのだろうか？
これから死ぬまで、はてしない泥沼が続く予感。