2014年02月08日

超医農

超医農
~安保(あんぽ)ではありません安保(あぼ)です~

「超医農の大講演会」というなにやら大仰で異色な講演会がありました
講師の顔ぶれを見て「えっ?こんなんあり?」っていう感じ
医学・農学の分野で常識や定説をくつがえしているいわば「異端者」ぞろいです
みなさまもご存じの方がいらっしゃるでしょう

三浦伸章  「自然農法と地球の生命との調和」
太田篤   「思いが病気をつくり思いが病気を治す」
安保徹   「人が病気になるたった二つの原因」
宮島賢也  「医者の私が薬を使わず『うつ』を消し去った20の習慣~病気にならない人間関係」

写真は安保徹医師
免疫学の大家です
免疫療法の著書多数でわたしも図書館からひとかかえ借りてきて読んだことがあります
「薬をやめると病気は治る」
「ガンは自分で治せる」
など現在主流の西洋医学から見ると衝撃的です
一般の医者や製薬会社からきらわれるはずですね
かなりバッシングされてます
どんなお方かと思っておりました
お初にお目にかかりました
ユーモアもある信頼できる人格者でした
「面授」って大事ですね

お話しの内容からひとつだけ
「年寄りの病気の原因は血圧の薬を飲むこと
むかしは180以上が高血圧だった
重労働から解放されて高血圧の患者がいなくなってきて医者が困った
そこで高血圧の基準を180→160にして病人を増やした
そのうち車が普及し 高血圧の人が減った
医者は基準を160→140に下げた
140では正常に活動している人はみんな病人になってしまい 家でのんびりしている人が正常という逆転現象が起きている」


超医農
~「精神科医のわたしもウツで7年間薬を飲んでました」~

薬を使わない精神科医 宮島賢也さん
こちらもお話しをひとつだけ
「ウツは心の風邪キャンペーン…ある製薬会社のキャンペーンで患者はいっきに増えた
メンタルクリニック・心療内科が激増
予約いっぱい
精神疾患が5大疾患のひとつになった」

仕事の苦労や人間関係の悩みで誰しも落ち込むことがあるのは人間の証拠
落ち込みの度合いは人によってさまざま
ここで精神科に行った人は「ウツ」と診断されてお客さんになります
わたし自身もそうでした
しかし薬はまったく効きませんでした
ゆっくり休養し環境を改善することと認知行動療法で正常に戻りました
「心配性は大病の元 起きたら困ることではなく起きたらうれしいことを考える」
ってのも良い心がけですね^^

Posted by natty at 12:00│Comments(2)
この記事へのコメント
興味深い講演ですね^^

インフルエンザワクチンも
製薬会社の陰謀という話もありますが^^;

なんでも薬に頼るのは良くないですね
日々の生活習慣が大事ですね^^;
Posted by ロトロト at 2014年02月08日 21:36
◆ロトロトさま
「インフルエンザは怖い怖い」と報道してワクチンを売りつけているというお話しでした。
せっかくワクチンを打ってもウイルスはすぐ新型が出るので効かないそうです。
タミフルの使用量も世界の8割が日本だそうです。
インフルエンザは怖くない。
4~5年に1度はかかった方が良いとのこと。
リンパも増えるし、高熱が出るのでガン細胞も死ぬそうです。
解熱剤を使用すると死亡率が60%ほどに上がり、解熱剤を使用しなければほぼ死ぬことはないそうです。

定期検診が普及したことがガンの増加の原因というのも皮肉ですね。><
Posted by nattynatty at 2014年02月09日 18:24
 
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    コメント(2)